北海道498万人の"衝撃データ" 170市町村でマイナス 札幌一極集中にも異変…初の人口減少へ
2026年 5月29日 15:49 掲載
北海道の人口が70年ぶりに500万人を下回りました。
去年行われた国勢調査の速報値が発表され、札幌市も初めて人口減少に転じています。
国立社会保障・人口問題研究所人口構造研究部 丸山洋平第2室長
「かなり激しい人口減少が道内全域的に起こっている」
国勢調査の速報値で、北海道の人口は、498万5419人。
前回の調査よりもおよそ24万人減少しました。
500万人を下回るのは70年ぶりです。
人口が減少したのは179市町村のうち170市町村。
増加したのは恵庭市や空知の南幌町などわずか9市町村です。
国立社会保障・人口問題研究所人口構造研究部 丸山洋平第2室長
「人口減少の緩和を目指して地方創生をやってきて10年経った結果としてみると、かなり効果が限定的だったと言わざる得ない状況だと思う」
こちらは北海道の人口ランキング。
道内に住む人のおよそ4割が札幌に集中していますが、そんな札幌にも異変が。
本吉智彦記者
「札幌市の人口も国勢調査の開始以来、初めて減少に転じました」。
これまで札幌市の人口は増加を続け、1970年には日本で8番目の100万都市に。
2020年には197万人を突破したものの、去年の調査で9361人減少しました。
国立社会保障・人口問題研究所人口構造研究部 丸山洋平第2室長
「道外への転出者が拡大した影響と、道内の札幌市に対して人口を送り出す側の自治体の人口が減ってしまったことで、若年人口の転入者が減るということによって、おそらくは人口減少に明確につながることになったんだろうと思います」「人口が減っていくということを前提にして、どういう社会に変えていくのか議論をしなければいけないことが強く表れる時代になってきたと思う」



















