札幌市施設での差別的な展示問題 アイヌ団体が市に抗議「専門部会メンバーにアイヌ民族が含まれていない」
2026年 6月 1日 16:47 掲載
札幌市の公共施設で、アイヌ民族に対して差別的な内容を含む展示が行われている問題で、市が設置した専門部会のメンバーにアイヌ民族が含まれていないとして、アイヌの団体が抗議しました。
(1日)市の担当者に申し入れをしたのは、札幌や日高地方のアイヌの人らでつくる団体です。札幌市が設置した専門部会にアイヌ民族が含まれていないと抗議しました。
この問題は、札幌市の公共施設で、アイヌ民族への差別的な内容が含まれるパネル展やイベントなどの利用がなぜ認められるのか、非難の声が上がっていたものです。
市は先月、利用基準を検討する専門部会を設置しましたが、「基本的人権について専門的な議論が必要だ」として、憲法や人権問題の専門家ら5人を選出し、アイヌ民族は含めませんでした。
木村二三夫さん
「過半数のアイヌが中に入って協議をする。それがチャランケ、話し合い。そうあるべきだと思います」



















