江別大学生暴行死事件の裁判、司法解剖医「暴行直後に救急車呼べば、高い確率で命が助かったと思う」と証言
2026年 6月 1日 19:21 掲載
江別市の公園でおととし、男子大学生が暴行を受けて死亡した事件で起訴された3人の裁判員裁判が行われ、司法解剖を担当した医師が大学生の負傷状況について証言しました。
起訴状などによりますと川村葉音被告と瀧澤海裕被告ら3人は2024年10月、八木原亜麻被告など別の男女3人と共謀し大学生の長谷知哉さんを暴行して死亡させ、クレジットカードなどを奪った強盗致死などの罪に問われています。
きょう(6月1日)の裁判では長谷さんの遺体を司法解剖した医師への証人尋問が行われました。
医師は長谷さんの死因は大量の出血による外傷性ショックとしたうえで「全体の出血のうち 6から7割は頭と顔からだった」と説明しました。
また、裁判長から救命行為があれば助かった可能性はあるかとの質問に対し、「暴行の直後に救急車を呼べば、高い確率で命が助かったと思う」とも話しました。
検察側はこれまでの裁判で被告らの暴行は2時間を超え、「圧倒的長時間に及んでいた」と指摘しています。
あす(6月2日)はこれまでの争点や主張を整理をする中間論告と中間弁論が行われる予定です。



















