「去年4匹、きょう2匹、あす行く元気がない」イカ漁解禁も函館の市場に水揚げなし 2年連続"初競り中止"
2026年 6月 2日 11:55 掲載
きのう(1日)道南のスルメイカ漁が解禁となりましたが、全ての漁船でほとんど釣れず、初競りが中止となりました。
不漁が原因の中止は2年連続です。
前田愛奈記者
「函館の市場です。本来ならスルメイカが並び競りにかけられる時間ですが、イカの姿はありません。」
きのう函館漁港から9隻の漁船が出漁しましたが、すべての船で漁獲量はほとんどなく市場には出荷されませんでした。
多く釣れた船でも26匹にとどまり、漁師からは落胆の声が聞かれました。
漁師
「夢も希望もねぇ」
漁師
「去年4匹、きょう2匹。また、何日か休みだ。(Q、すぐに漁に行かない?)明日行く元気がない。」
水揚げがなかったため、けさ行われる予定だった初競りは中止となりました。
深刻な不漁が原因で中止となるのは2年連続です。
函館魚市場・美ノ谷貴宏営業部長
「昨年に引き続き、初日に量が獲れなかったっていうのは非常に残念な気持ちはありますけども、秋口の最盛期に向けての漁に今は期待するしかないと思っています」



















