江別市大学生暴行死裁判 強盗致死罪の成立めぐり検察側が改めて主張 3日に中間判断
2026年 6月 2日 15:57 掲載
おととし、江別市の公園で男子大学生に集団暴行を加えて死亡させたなどの罪に問われている3人の裁判で、検察側はきょう(2日)の裁判で強盗致死罪が成立すると改めて主張しました。
起訴状などによりますと、川村葉音被告と瀧澤海裕被告ら3人は2024年10月、八木原亜麻被告など別の男女3人と共謀し、大学生の長谷知哉さんを暴行して死亡させ、クレジットカードなどを奪った強盗致死などの罪に問われています。
3人はいずれも起訴内容を認めていますが、弁護側は主犯格とされる男に同調しただけなどと量刑を争っています。
きょう(2日)の裁判では、強盗致死罪が成立するか判断するため、論点を整理する中間論告・中間弁論が行われました。
検察側は長谷さんの死因は、2時間を超える暴行による外傷性ショックだったと指摘。
司法解剖した医師の証言などをもとに「金品を要求した終盤の暴行が相まって全身に傷害を負い、致死量の出血で死亡したと認められる」ことから「強盗が人を死亡させた」強盗致死罪が成立すると改めて主張しました。
一方の弁護側も「当初からの罪名は争わない」としました。
あす(3日)は被告らにどの罪を適用するのかが言い渡される「中間判断」が行われます。



















