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悲劇を風化させないために 砂川市一家5人死傷の飲酒ひき逃げ事件から11年 市民ら飲酒運転撲滅を誓う

砂川市で一家5人が死傷した飲酒ひき逃げ事件からあす(6日)で11年です。きょう(5日)砂川市では市民や警察などが集まり飲酒運転撲滅を誓いました。

一家5人が死傷したあの悲惨な事件からまもなく11年となります。

2015年6月6日、砂川市の国道12号で飲酒運転の車2台がカーチェイスをしながら、赤信号の交差点に進入し軽乗用車に衝突しました。

軽乗用車には家族5人が乗っていて、永桶恵さんら4人が死亡し、1人が大けがをしました。

「黙とう」

あの事件を忘れないよう砂川市は6月6日を「飲酒運転撲滅の日」と定めています。

きょう(5日)開かれた集会には市民や警察官などおよそ190人が出席し飲酒運転撲滅を誓いました。

砂川市 飯澤明彦市長)
「飲酒運転によるあの悲惨な事故の記憶を決して風化させてはいけない」、「飲酒運転を撲滅するという高い意識を強く持ち続けなければ飲酒運転はなくならない」。

二度と悲劇を繰り返さないために。

市内の飲食店では警察官などが従業員や利用客に対し「飲酒運転の根絶」を呼びかけました。

酒房花いた 前田秀紀さん)
「風化させないため引き続き啓発活動をしてきたい」。

道警によりますと道内での飲酒運転による交通事故は今年4月までに24件発生していて、前の年の同時期に比べ10件少なくなっています。
飲酒運転をなくすためにも一人一人の意識が問われています。

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