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「悲劇を繰り返さない」砂川一家5人死傷事故から11年 慰霊碑に献花 依然として絶えない飲酒運転へ警鐘

砂川市で一家5人が死傷した飲酒ひき逃げ事件から11年。現場近くには今年新たに慰霊碑が設置され市民らが飲酒運転撲滅を誓いました。

小田島数幸さん)
「10年を経過して11年目となると事故に対するいろいろな方の思いの変化を感じることができました」。

「二度と同じ悲劇を繰り返さない」。

11年が経った今年も市民らが現場となった国道に集まり交通安全を呼び掛けました。

小田島数幸さん)
「自分たちが若い世代に交通事故の悲惨さを伝えるだけでなく、飲酒運転というそのものを彼らには絶対してはいけないんだよというメッセージを発信していきたいと考えています」。

2015年6月6日、砂川市の国道12号で飲酒運転の車2台がカーチェイスをしながら、赤信号の交差点に進入。軽乗用車に衝突しました。

軽乗用車には家族5人が乗っていて、永桶恵さんら4人が死亡し、1人が大けがをしました。

おととい(6日)現場近くには、交通安全祈願碑と献花台が設置されました。

完成式には恵さんの高校時代の担任、小田島さんをはじめ砂川市長や市民が参加し、花を手向けました。

小田島数幸さん)
「新しいおうちができましたよ。この碑ができましたよ。少しは落ち着いて眠れるかなという思いがあってそんな思いを伝えました」。

事件が発生した6月6日にあわせ、毎年全道一斉に行われる飲酒検問。道警によりますと今年は7件の酒気帯び運転が摘発されたということです。

今なお、無くなることのない飲酒運転。

あの日から11年。悲劇を繰り返さないために一人一人の意識が問われています。

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