息子、上司 上司の息子、飲食店の従業員が次々と電話に…劇場型詐欺で70代女性が135万円被害 札幌
2026年 6月12日 00:25 掲載
息子やその上司、上司の息子、飲食店の従業員が次々電話口に現れました。
札幌市の70代の女性が息子などを名乗る複数の男から、現金135万円をだまし取られました。
10日、札幌市西区に住む女性宅の固定電話に息子を名乗る男から「取引で行った飲食店でトイレに行っている間にバックを盗まれた。
必要な現金の大部分は上司が工面したが100万円くらい用立てて欲しい」などと連絡がありました。
この電話の中で上司を名乗る男も登場しなぜかバックを盗まれたという現場の飲食店の従業員まで現れ「今後何かあったときのために連絡先を教えてください」などと言ってきたということです。
再び息子を名乗る男と電話を代わり「上司は忙しいから上司の息子を指定した場所に行かせる」などと伝えられました。
女性は指定された札幌市西区内のスーパーの駐車場で待ち合わせをし、現れた上司の息子を名乗る男に現金135万円を手渡してしまいました。
この息子を名乗る男から11日には連絡が入ることになっていましたが、電話は鳴らず、本物の息子に電話をかけて初めてだまされていることに気づいたということです。
女性は11日午後5時すぎに「100万円を手渡した。20代くらいの男が取りに来た」と警察に通報しました。
警察によりますと現金を受け取りに来た男は身長170センチほどで、20代くらいだったということです。
警察は詐欺事件として男らの行方を追っています。



















