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札幌・秋元市長が不出馬の意向との見方強まる 次期市長選に向けた動きと今後の札幌市政の舵取りは?

札幌市 秋元市長)
「自らしばらく続けるのがいいのか、あるいは誰かにバトンタッチしていく方がいいのか、そこを見極めていきたいということです」。

来年春の市長選について報道陣の取材に応じた秋元市長。
出馬するかどうか明言を避けましたが、関係者によりますと、周囲に「若い世代で託せる人がいれば、市長を担ってもらいたい」と伝え、不出馬の意向を固めたとみられます。

秋元氏出馬会見(当時)
「観光と食を札幌経済を牽引する成長分野として位置づけ、北海道とも連携しながら重点的に進行していきたい」。

現在70歳で3期目の秋元市長。南区長や副市長を歴任した後、観光や食で稼げる地域づくりなどを掲げて、2015年に初当選を果たしました。

今や札幌市のイベントでトップの来場者数を誇るオータムフェスト。秋元市政1年目で開催期間を延長するなど、食を通じた経済振興に力を入れました。

一方、批判を受けた政策も。
札幌市 秋元市長)
「オール北海道、そしてオールジャパンによる招致体制の構築に取り組んでいく」。

冬季オリンピックの招致は市民からの理解が得られず、2023年に招致活動を停止しました。

3期目に重点を置いたのは、脱炭素と経済成長。「金融・資産運用特区」の認定を受け、半導体関連産業やスタートアップ企業の集積に取り組んでいます。

札幌市 秋元市長)
「GX、DX、新しい産業構造、そこに札幌も関与していける。発展していけるという動きが出てきたということはあると思っています。目は出始めているかなと思っています」。

札幌市長選をめぐっては、荒井優前衆議院議員が出馬を検討していることが、関係者への取材で分かっています。
秋元市長の会見を受けて荒井氏は。

荒井優氏)
「衆院選が終わって4ヵ月経っているので、その後の身の振り方、今後の在り方についていろいろと考えている」。
(Q:市長選への考えは?)
「特にきょうはそういう場ではないと思っているので、ございません」。

これから人口減少や厳しい財政など、さらなる壁に直面することが予想される札幌。舵取りは誰になるのでしょうか。

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