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釧路湿原周辺で太陽光業者が無断伐採、相次ぐ法令違反も…現在は「音信不通」

釧路市の太陽光発電施設を巡り、新たな違法伐採が明らかになりました。
無断で森林を伐採していたという札幌の業者とは連絡がつかないということです。

釧路市・木村隼人市議
「担当課への確認で森林法違反が3件、釧路市の行政指導も確認しました」

きょう(15日)行われた釧路市議会の一般質問。
釧路市内の太陽光発電施設の建設のため、業者が市への届け出なしに森林を無断に伐採していたことが明らかになりました。

問題となっている場所は、釧路湿原周辺の釧路市北斗。
札幌に本社を置く業者が2020年と2022年に太陽光発電施設建設のため、合わせて0・27ヘクタールの森林を伐採しました。
森林法では、市長に対し伐採前の届け出と、伐採後の報告書の提出が義務付けられていますが、この業者はどちらも提出していませんでした。

釧路市は去年、業者からの申告で書類が未提出であることに気付き、文書で指導。
市は「悪質ではない」と判断し、刑事告発しなかったということです。
しかし…

釧路市・木村隼人市議
「同じ事業者で直後に無届けではないが、伐採後の報告書の未提出があったという認識で合っていますか」

釧路市・早坂正俊産業振興部長
「阿寒地区の事案については着手の書類をいただたいているが、完了届の書類は徴取していない」

この業者が釧路市阿寒町に建設した太陽光発電施設では、去年10月が提出期限の森林伐採完了の報告書がいまも提出されていません。

度重なる法令違反。
釧路市は業者に対し報告書の提出を求めていますが、現在、連絡が取れない状況だということです。
市は今後、道にも相談の上、対応を検討したいとしています。

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