日銀、31年ぶり高水準となる1%程度への利上げを決定 円安抑制と株価7万円突破、市民生活への影響は
2026年 6月16日 18:51 掲載
日銀は政策金利である短期金利の誘導目標を、これまでの0.75パーセント程度から31年ぶりの高水準となる1パーセント程度に引き上げることを決定しました。
これまで中東情勢による景気への影響を見極めてきましたが、日銀は中東情勢の影響について「経済が大きく下振れるリスクは低下した」という考えを示しました。
今回の利上げは物価高の一員である「円安」を抑える考えも指摘されています。円相場は、1ドル=160円台と歴史的な円安水準が続いています。
一方、日経平均株価は初めて7万円の大台をつけました。アメリカとイランの戦闘終結に向けた合意により、アメリカ市場で半導体関連株が大きく上昇した流れを受けた形です。
利上げと株価上昇について道民は。
札幌市民)
「(住宅ローンが)固定金利の人はある程度いいのかもしれないけど、変動の人は大変ではあるのかなと思います」。
札幌市民)
「(株価は)イランとの問題が一応調停されたから、7万オーバーするんでないかなとは思っていた」。
私たちの生活にはどのような影響が出るのでしょうか。専門家は。
ファイナンシャルファシリテーターズ 代表取締役 加藤桂子さん)
「例えば、住宅ローンの変動金利型で組まれている方はマイナス面が徐々に強くなってくるかなと思います。見落とされがちなのが奨学金を借りている学生。(利率見直し方式だと)利息があがってしまうと金利が高くなってしまうので総返済額があがってしまうデメリットがあります」。



















