稚内空港で滑走路に作業車がいたのに小型プロペラ機が進入 国が「重大インシデント」に認定、調査へ
2026年 6月18日 13:10 掲載
稚内市にある稚内空港で17日、滑走路に作業車がいたにもかかわらず、小型プロペラ機が進入したとして、国土交通省は、大きな事故につながりかねない「重大インシデント」に認定しました。
国土交通省によりますと、17日正午すぎ、稚内空港で、滑走路周辺から鳥を追い払う作業車が滑走路上を走っていたにもかかわらず、帯広空港から来た3人が乗った小型プロペラ機が、着陸態勢に入ったということです。
機体が着陸した際、作業車は滑走路上にはおらず、機体と車の接触などはなく、けが人もいませんでした。
国土交通省は、車両と航空機の距離が事故につながる恐れがあったとして「重大インシデント」に認定し、運輸安全委員会が近く航空事故調査官2人を現地に派遣し、詳しい経緯を調べるとしています。
稚内空港では2025年にも、滑走路上に鳥を追い払う作業車がいるなか、全日空のプロペラ機が着陸態勢に入るトラブルがあり、重大インシデントに認定され調査が続いています。



















