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【実録・詐欺電話】「警視庁です」 その後、男の口調が一変…「あなたバカなんですか?」 

「警視庁ですが、四国で起きた事件について事情聴取をしたいので、四国警察署に来てください。来れない場合は身分証明書を用意してください」

おととい(16日)正午過ぎ、道内に住む40代の女性のもとにかかってきたのは、警視庁をかたる男からの電話。

女性はすぐに詐欺だと気が付き、騙されたフリをし「四国警察署へ行ける」と答えました。

すると、電話口の警視庁をかたる男の口調が一変…

「しゃべり終わったので『しゃべってどうぞ』って、何を言っているんですか。あなたバカなんですか?」
「警察ですよね?」
「それがなんですか」
「四国のどこ、なんていう方ですか?」
「なんですか? 話聞いてなかったんですか? 話聞いてないんだったら、メモ取ってもらっていいですか」
「どうぞ」
「どうぞじゃなくて、メモ取っとけつってんだよ、最初っからメモ取っとけって」

今回の電話は国際電話番号からのもので、末尾が「110」だったということです。

「警察(の電話番号)は末尾が110番っていうのを聞いていたので、警察なのかなって思ったけど、詐欺でも末尾110番ていうのがあるっていうのは聞いたことがあった。一応電話出たは出たけど、怪しいなと。『警視庁』って言った時点で怪しいなと」

道警によりますと、警察官をかたる詐欺は増加傾向にあり、今年5月末時点で、道内では60件の被害が確認されていて、去年の同時期を大きく上回るペースとなっています。

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