江別大学生暴行死 当時16歳の少年に懲役10〜15年の不定期刑を求刑 被害者の姉「法律ができる最大限の刑に」
2026年 6月19日 18:18 掲載
おととし、江別市の公園で男子大学生が集団暴行をうけて死亡した事件の裁判員裁判で、検察側は当時16歳の少年に懲役10年以上15年以下の不定期刑を求刑しました。
強盗致死などの罪に問われているのは川村葉音被告と瀧澤海裕被告、当時16歳の少年です。
3人はおととし10月、八木原亜麻被告など別の男女3人と共謀し、大学生の長谷知哉さんを暴行して死亡させ、現金やカードなどを奪ったとして強盗致死などの罪に問われています。
今月3日、札幌地裁は中間判断で強盗致死罪の成立を認定し、量刑が争点となっています。
検察側はすでに川村被告について無期懲役を、瀧澤被告について懲役20年をそれぞれ求刑しています。
きょう(19日)の裁判では、長谷さんの姉が弟を亡くした悲痛な思いを語りました。
長谷さんの姉)
「弟の髪の毛を燃やしている時に『これ花火だ』と口にしたことが本当に信じられない。法律ができる最大限の刑に処していただきたい」。
その後、検察側は少年に対し、「被告人自身がその場の状況で判断し暴行を加えた」としましたが、年齢も考慮し懲役10年以上15年以下の不定期刑を求刑しました。
一方、弁護側は「主犯格とされる男の従属的立場だった」などとして、懲役5年以上10年以下の不定期刑が相当としました。
川村被告、瀧澤被告、少年の3人への判決は、今月25日にそろって言い渡されます。



















