サンマ スルメイカ割り当て減 日ロ地先沖合漁業交渉が妥結「2年連続1月からの操業機会失われる」
2026年 6月19日 22:10 掲載
協議が中断していた日本とロシアの200カイリ水域での操業条件を話し合う日ロ地先沖合漁業交渉。道はオンラインで行われた今年の枠組みの協議が妥結したと発表しました。
2026年のロシアの200カイリ内での日本漁船の操業条件は相互入漁の漁獲割り当てで去年よりも3000トン少ない1万9000トンで妥結しました。
魚種別ではサンマが1万2959トン(前年比1610トン減)スルメイカが1810トン(前年比1000トン減)マダラが1600トン(前年比790トン増)となりました。
有償の漁獲割当量は694.66トンで見返り金は去年と同額の2694万円となっています。
1984年に発効した日ソ地先沖合漁業協定は両国の200カイリ水域における相互入漁の枠組みを定めた協定で互いの排他的経済水域内の漁獲割当量や操業条件を決定しています。現在はこれに基づきロシアとの間で毎年協議が行われています。
道は「今年は去年に続き、妥結が翌年に持ち越され2年連続で1月から操業の機会が失われるなど非常に厳しい漁業環境にあった」「今回、政府をはじめ、日本側代表団の方々の特段のご尽力と関係者のご理解により秋以降の操業の機会が確保された」などと話しています。



















