ノースサファリサッポロの運営会社 「札幌市が出した除却命令は違法」 不服審査請求を申し立てへ
2026年 6月22日 16:00 掲載
去年9月に閉園したノースサファリサッポロの運営会社が、札幌市が出した除却命令は違法だとして、不服審査請求を申し立てることがわかりました。
ノースサファリサッポロの運営会社「サクセス観光」は、市街化調整区域に無許可で飼育施設などを建て、20年にわたり営業を続けていたことが発覚し、去年9月に閉園しました。
札幌市は3月に除却命令を出し、園に残る違法建築物37棟すべてを10月末までに撤去するよう命じています。
サクセス観光側は、すでに閉園し建物は増えないことを理由に、都市計画法の無秩序な開発にはあたらず、今回の「強行的な処分は違法」として、命令の取り消しを求める行政不服審査請求を、きょう(22日)にも市に申し立てます。
園内に残る動物226匹の移動は難航していて、撤去期限の延長も求める方針です。
請求は弁護士などで構成される審査会で審理され、通常2ヵ月以内に裁決します。
これまでの経緯をまとめました。
まず札幌市からノースサファリの運営会社サクセス観光に対して、今年の3月、違法建築物37棟の撤去を求める除却命令が出されました。撤去期限は今年の10月末とされています。
そして、ここからが今日のニュースです。運営会社のサクセス観光は札幌市に対して、「強行的な処分を行うことは違法」として、取り消しを求める行政不服審査請求を申し立てていたことが分かりました。
そして、動物の移動も難航するため、この10月末とされています撤去期限の延長も求めたとみられるということです。
動物の数、ま、かなりの数が残っていたんですね。次の画面です。
一昨年の12月末では640匹いましたが、今年の3月末までに219まで減っていました。ただ、先月末数えたら、7匹増えていたんですね。226匹になっていました。これ理由としましては、群れで生活する哺乳類が増加したということなんですね。
投資会社ビーチキャピタルの社長で北海道アニマルワールドの赤澤社長、「動物の飼育環境の維持・アップをしていきたい」としています。
この226っていう動物は、もちろん命があるわけですから、そのあたりもしっかりと管理してほしいなと思いますね。
つまり赤ちゃんが生まれたと、いうことですよね。
はい、そういうことですね。
ま、春やからね、そういうことも考えて、正直考えてなかったから、あれなんですけど、だからアニマルワールドさんが何とかしようとしてるわけですもんね。なんかそこがスムーズに進まないと、なかなか進まないだろうなって感じしますね。
赤澤社長はそもそも、ノースサファリサッポロの運営を申し出た時に、「動物たちは命あるものだから、しっかりとそこをケアしていきたい」という話をしていましたから、命あるものですからね、こう増えるという可能性ももちろんあったわけですから、このあたりもちゃんと、してもらいたいなと思います。
そして、続いての画面です。
「北海道アニマルワールド」新動物園への動きですが、去年の12月、ノースサファリサッポロにほど近い南区豊滝への移転を表明しましたが、この時は住民による反対がありました。
今年になって、サクセス観光の所有地の購入計画とありますが、これ要するにノースサファリサッポロがあった場所を買おうとしたんですが、まず違法建築物の撤去が条件ですよと言われています。
現在は、札幌市、そして以外も含めて候補地を模索中で、個人・法人などから複数箇所という情報があるということです。



















