JR北海道 カメラとGPSで保線作業を"リアルタイム監視"導入 安全管理の不備改善へ
2026年 6月22日 16:26 掲載
安全管理の相次ぐ不備から、去年5月から国などによる「強化型保安監査体制」がとられているJR北海道。
改善策として導入されたアプリやカメラを使った保線作業の様子が報道陣に公開されました。
作業責任者
「見張り員の確認がチョッキ、ウエアラブルカメラ、作業用無線」
アプリを使った保線作業に出かける前の打ち合わせ。
作業内容や持ち物の報告は以前は書類でしたが、現場にいない管理職とも情報共有がしやすくなったといいます。
JR北海道岩見沢保線所 大橋明如所長
「漏れが無いように確認することができるようになったのかと思います」
JR北海道の保線作業をめぐっては、おととし11月に砂川駅の構内で列車と作業員が接触しそうになるなど安全管理の不備を原因とするトラブルが相次ぎました。
事態を重く見た国土交通省などは、去年3月「改善指示」を出し、去年5月には「強化型保安監査体制」を始めました。
線路の上で行われるレールの点検作業。
列車へ作業中であることを知らせるライトとともに監視を行うのが見張り員です。
見張り員のヘルメットに新たに装着されたカメラで映像を現場の作業責任者や保線所にいる管理職に送信しリアルタイムに確認できるほか、GPSを使って居場所もわかるようになっています。
JR北海道岩見沢保線所 大橋明如所長
「使うのは人間ですので、しっかりとツールを生かしながら、安全を第一に作業を継続していきたい」



















