江別大学生暴行死事件 25日判決 中間判断で強盗致死罪の成立を認定、被告ら3人への量刑が争点に
2026年 6月24日 18:45 掲載
「なんでそこまでイラついたかは考えても分からないですけど、イラついたことで暴力を振るってしまいました」。
被告の女は深く考えず暴行をしたと法廷で繰り返し述べました。
強盗致死などの罪に問われているのは、川村葉音被告と瀧澤海裕被告、当時16歳の少年です。3人はおととし10月、八木原亜麻被告など別の男女3人と共謀し、大学生の長谷知哉さんを江別市の公園で暴行して死亡させ、現金などを奪ったなどとされています。
今月3日、札幌地裁は中間判断で強盗致死罪の成立を認定し量刑が争点となっています。
検察側は川村被告に無期懲役、瀧澤被告に懲役20年、少年に懲役10年以上から15年以下の不定期刑を求刑。一方、弁護側は川村被告に懲役13年を求めるなどしています。
強盗致死罪は原則、死刑か無期懲役刑となっている中、今回の求刑について元検事の中村弁護士は。
元検事・中村弁護士)
「ほかの共犯者(瀧澤・少年)については年齢や役割分担といったところで、少し減刑をした求刑といったところを検察としては考慮したのではかなと思います」。
その上で中村弁護士は川村被告に無期懲役が言い渡される可能性が高いと指摘します。
元検事・中村弁護士)
「今回の事案の重大性残忍さ執拗さこういったものに鑑みると、なかなか求刑から大きく落ちる要素というを見出すのは基本的な構図として難しい事案なのかなと感じます」。
未来ある男子大学生の命を奪った被告らに裁判所はどのような判断をするのか。判決はあす(25日)午後1時半から言い渡される予定です。



















