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「正常な運転無理ある」被害男性が当時の状況証言 運転手から基準値3倍のアルコール、危険運転致傷の疑い

ドライブレコーダーが危険運転の瞬間を捉えていました。飲酒運転で対向車に衝突し3人にけがをさせたとして23歳の男が逮捕された事故。事故に遭った男性が事故の状況をHTBに証言しました。

今月14日の午前10時すぎ、旭川市内を走る車のドライブレコーダーの映像です。次の瞬間。青い乗用車がセンターラインを越えてぶつかって通り過ぎていきます。

事故に遭った男性
「最初右折する車両だと思って見ていた」、「と思ったら車線をそのまままっすぐ突っ切ってきたのでやばいと思ってクラクションを鳴らしたけど…」。

事故を起こし、危険運転致傷の疑いで逮捕された旭川市の飲食店従業員・中村洸介容疑者(23)。警察によりますと、中村容疑者は酒に酔った状態で乗用車を運転しながら、相次いで2台の車に衝突し、3人にけがをさせた疑いが持たれています。呼気から基準値のおよそ3倍のアルコールが検出された中村容疑者は、警察の調べに対して・・・。

中村洸介容疑者)
「酒を飲んだことは認めるが、正常な運転が困難だったわけではない」と容疑を否認しています。

事故に遭った男性)
「何を言っているんだという感じで」。
「完全に車線をはみ出て左側にぶつかってきているので、それで正常な運転ができる状態というのは無理がある」。

被害者の男性によりますと、同乗していた家族3人のうち、6歳の長女は現在も病院に通っているということです。また、中村容疑者は事故を起こした後、車に乗ったままで呼びかけには全く反応しない状態だったといいます。

事故に遭った男性)
「どういう状態なのかが理解できなくて、相手が酒を飲んでいるのか、意識がもうろうとしてそういう状態なのか」。
「一歩間違えていたら誰か命を落としていたかもしれないので、そういうのを考えると無責任な行動だなと怒りを感じています」。

警察は、中村容疑者が飲酒した場所や時間なども含めて当時の状況を詳しく調べています。

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