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【バス運賃30円値上げ】来年4月から 札幌の路線バス5社 運転手の待遇改善に

札幌市都市交通課 岡顕一課長
「特殊区間の1区を現行の240円から270円に特殊区間の2区につきましては現行270円から300円にそれぞれ改定をする」

来年4月の値上げが発表された北海道中央バスやJR北海道バスなど、札幌市内で路線バスを運行する5社の運賃。
市内の路線バスを巡っては運転手不足により路線の廃止や減便が相次いでいます。
事業者側は運賃の値上げによる増収分を運転手の待遇改善に充てるとしています。
運賃改定について札幌市は住民アンケートを実施。
7割を超える人が値上げを「容認する」と答えました。

札幌市都市交通課 岡顕一課長
「市民の皆さんには大変ご迷惑をおかけするのかなというところは考えております。この運賃改定というのは、今回の決定についてはやむを得ないものかと考えている」

30円の運賃値上げについて市民は・・・。

札幌市民
「だんだん高くなっていってるし、30円一気に上がるってなったら結構ですよね」「上がらないのが一番ですけれども、仕方がないなと思いますよ」

市や事業者などは運賃改定の効果を検証した上で、値上げ後2年をめどに再改定の必要性を検討するとしています。

大野恵アナウンサー
来年の春から、路線バスの運賃が30円値上がりとなります。

依田英将アナウンサー
来年4月1日からなんですが、このように変わります。札幌の路線バス、均一区間というのがありまして、その運賃が変わります。対象は、中央バス、ジェイ・アール北海道バス、じょうてつバス、ばんけいバス、そして夕鉄バスの5社が対象となります。

均一区間、起点からだいたい7キロが「1区」と言われているんですけれども、現行240円が270円に。そして7キロから14キロぐらいまでが「2区」なんですけれども、これが30円上がって300円になるということです。

このバス業界ですが、大きく2つの問題がありまして、「人手不足」と「高齢化」なんですね。人手不足、例えばこんなグラフがあります。中央バス、ジェイ・アール北海道バス、じょうてつバスの運転手の在籍数なんですが、2020年から24年度の5年間で、だいたい300人くらい減りました。

待遇改善しました、年収も30万円上げるなどしたが、7人増えました。でもなんです。ま、増えたからといって、これまでに減った分を補えるものではない、ということなんです。

年齢の構造もこの3社で見てみますと、7割が運転手50代以上の方、ということなんですね。こういった待遇改善のための値上げということなんですが、多田さんはたまにバス使うということですが、このニュースどうですか?

多田萌加
バスが無いと困るので、積もれば大きな金額になるのでちょっと苦しいですけど、払うんだろうなとは思ってるんですけど。
この前、道外に行った時に、運転手募集してます、っていう広告を目にしたんですよ。情報を身近にこう、知れる機会が増えたら、また変わるのかな、とも思いました。

依田英将アナウンサー
市や事業者などは、効果を検証したうえで、値上げ後2年をめどに再改定の必要性を検討するとしています。

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