「川口被告が蹴って倒してから『やれ』って言われ…」江別大学生暴行死裁判、川村被告が証人出廷
2026年 7月14日 18:29 掲載
北海道江別市の公園で男子大学生に暴行を加えて死亡させ、強盗致死などの罪で起訴された主犯格とされる男ら2人の裁判。懲役30年の判決を受けた川村葉音被告が証人として出廷しました。
検察官)
「このあと控訴審もあり、話しづらいこともあったのに話したのはどうしてですか?」。
川村葉音被告
「やっぱり事件に向き合っていきたいという気持ちがあったから話しました」。
きょう(14日)、証人として出廷したのは、共犯の川村葉音被告。法廷で、涙ながらに事件当時の様子を証言しました。
起訴状などによりますと、川口侑斗被告(当時18歳)と当時17歳の少年は八木原亜麻被告、川村被告ら4人と共謀し、おととし10月、江別市の公園で大学生の長谷知哉さんを暴行して死亡させ、現金などを奪ったとして強盗致死などの罪に問われています。
きのう(13日)の初公判では、川口被告らは起訴内容を認め、量刑が争点となっています。
2日目のきょう(14日)、証人として出廷した川村被告。川口被告から暴行を指示されたと話しました。
検察官)
「どんな暴力をあなたはしましたか」。
川村被告)
「倒れている被害者の背中を一回、腰を二回踏みました」。
検察官)
「なぜですか?」。
川村被告)
「被害者が近づいてくる場面があって、川口さんが蹴って倒してから、『やれ』って言われました」。
また、川口被告が土下座する被害者の頭を6、7回踏む暴行を加え、主体的に暴行していたなどと証言した川村被告。なぜ、暴行を止めることが出来なかったのでしょうか。
検察官)
「全体を通じて何回くらい暴行はあったか」。
川村被告)
「全員で100回以上は合わせてあったと思います」。
弁護士)
「川口さんとあなたは対等な存在?」。
川村被告)
「私が川口さんに思ったことを言いづらいとかはありました。私の中では言い方が難しいけど中心人物的な存在です」。
川村被告はすでに懲役30年の判決を受けていて、検察側と本人の双方が控訴しています。
川口被告への被告人質問が予定されているあす(15日)の裁判。自らの口でどのような発言をするかに注目が集まります。



















