北海道新幹線の札幌延伸、談合疑惑で遅れ懸念 沿線9市町が国に要望へ
2026年 7月17日 17:53 掲載
北海道新幹線沿線の9つの市や町でつくる連絡協議会の総会が、札幌市で開かれました。
レールの設置工事を巡る談合の疑いについて、懸念の声が多く上がりました。
北海道新幹線の札幌延伸の早期実現を目指し、札幌市や小樽市など沿線の9つの自治体が意見交換をしました。
札幌延伸を巡っては、トンネル工事の遅れなどにより、開業は2038年度末以降になる見通しですが、開業すれば経済効果は1820億円という試算もあります。
ただ、5月にはレールを敷く工事の入札で談合の疑いが浮上し、公正取引委員会は、札幌の事業者や発注者の鉄道・運輸機構に立ち入り、調査を進めています。
沿線自治体の会議では、談合疑惑による工事の遅れを懸念する声が上がりました。
11月にも国交省や鉄道・運輸機構に対し、工事への影響が最小限となる取り組みなど、9項目を求める予定だということです。



















