巨大なクマのオブジェで親しまれた「かに御殿」のマルヨシ水産が破産申請へ コロナ禍で観光客激減
2026年 7月21日 20:22 掲載
調査会社、東京商工リサーチによりますと、北海道白老町で海鮮市場「かに御殿」を経営するマルヨシ水産が、7月20日付けで事業を停止し、破産申請の手続きに入りました。負債総額は約3億2400万円とみられます。
「かに御殿」は白老町の虎杖浜地区にあり、屋根に設置された巨大なクマとサケのオブジェで注目を集めていました。
経営するマルヨシ水産は1980年に設立、観光客を中心に事業を展開し、1993年5月期の決算では売上高がピークとなる約10億円の売上を計上しました。
その後売上は減少傾向となったものの外国人ツアー客を積極的に取り込むなどして、一時は売上増に転じました。
しかし2020年からの新型コロナウイルスの影響で観光客が激減し、2025年5月期の売上高は約1億5000万円にとどまっていました。
資金繰りが悪化したことから事業継続を断念したということです。



















