「この地でお参りできるようにしたい」北方墓参未だままならず 今年の洋上慰霊始まる
2026年 7月25日 18:10 掲載
北方領土の元島民らが海の上から先祖を供養する洋上慰霊が、きょうから始まりました。
2022年のロシアによるウクライナ侵攻の影響で日ロ関係が悪化、四島交流事業の実施の目途も立たない中での、洋上慰霊は今年で5回目です。
去年、平均年齢が89歳を超えた北方領土の元島民。
そんな元島民らが根室海峡の中間ライン付近に向かうために北方四島交流事業船、「えとぴりか」に乗り込みました。
千島歯舞諸島居住者連盟松本侑三理事長)
「島々には数多くの方が眠られたままになっていますので、その御霊に対してまた来るぞと絶対に一緒にこの地でお参りをできるようにしたいぞというのを伝えたい」
今年の洋上慰霊は9月3日まで6回にわたり行われ、過去最多327人の元島民らが参加する予定です。



















