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「命の重さが軽く扱われてほしくない」遺族悲痛の訴え 当時17歳少年に懲役30年求刑 江別大学生暴行死

江別市の公園で男子大学生が集団暴行を受け死亡した事件の裁判で、検察側は当時17歳の少年に懲役30年を求刑しました。

当時17歳の少年と川口侑斗被告は、八木原亜麻被告、川村葉音被告ら4人と共謀し、おととし10月、江別市の公園で大学生の長谷知哉さんを暴行して死亡させ、現金などを奪ったとして強盗致死などの罪に問われています。
きょう(27日)の裁判では、弁護側の証人として当時17歳の少年の鑑定をした精神科医が出廷。
少年が家庭内で暴力を受けていた経験から「力の強い相手に抵抗を示すことをためらうような傾向がみられる可能性がある」と指摘しました。
一方、長谷さんへの暴行については、「終始一貫して自分の意思で暴力を行っていたと言える」とも証言しました。
また、遺族の意見陳述も行われ、長谷さんの姉が、弟を突然奪われた悲痛な思いを語りました。

「どうして殺されなければいけなかったのか理解ができません。年齢の理由だけで命の重さが軽く扱われてほしくない。
最大限の刑にしていただきたいと強く望みます」

これまでの裁判で、少年は起訴内容を認めていて、量刑が争点となっています。
検察側は先ほど、少年に有期刑の最長となる懲役30年を求刑しました。

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