北大総長「心からお詫び」 研究目的でアイヌ民族の遺骨を収集してきた問題で
2026年 7月27日 18:59 掲載
研究目的でアイヌ民族の遺骨を道内各地から収集してきた北海道大学は、調査報告書を公表し、アイヌ民族に対し謝罪しました。
北海道大学 寳金(ほうきん)清博総長
「北海道大学は、医学部における研究、およびご遺骨と副葬品の収集を含む一連の行為について、真摯に反省し、心を痛めてこられたすべてのアイヌの人に対して、心からお詫び申し上げます」
明治の初めから昭和にかけて、研究目的でアイヌ民族の遺骨を道内各地から収集してきた問題について、北大の寳金総長は謝罪しました。
きょう(27日)公表された調査報告書では、「アイヌの人々に対する倫理的配慮が著しく欠如していた」などと指摘しています。
北大はこれまで「反省する」とはしていましたが、謝罪はありませんでした。
また、遺骨の返還を求めるアイヌ民族の思いに対して「不断の努力を続ける」と決意も明らかにしています。



















