【続報】江別暴行死裁判 少年に懲役30年を求刑 「取り返しのつかないことをした」
2026年 7月27日 19:13 掲載
江別市の公園で、男子大学生が集団暴行を受け死亡した事件の裁判で、検察側は当時17歳の少年に懲役30年を求刑しました。
検察官
「被告人の暴行は、川口被告に次ぐ苛烈かつ多数回のもの。懲役30年に処するを相当とする」
当時17歳の少年と川口侑斗被告は、八木原亜麻被告、川村葉音被告ら4人と共謀し、おととし10月、江別市の公園で、大学生の長谷知哉さんを暴行して死亡させ、現金などを奪ったとして強盗致死などの罪に問われています。
検察側は少年について、「暴行は川口被告が始めたことであり、当時17歳であったことは考慮される」としつつ、「従属的ではなかったことからも、最も重い有期刑に相当する」などとして、懲役30年を求刑しました。
一方、弁護側は、当時17歳であることや川口被告などに従属的な立場だったなどとして、最長でも懲役20年が相当としました。
きょう(27日)の裁判では遺族の意見陳述も行われ、長谷さんの姉が、弟を突然奪われた悲痛な思いを語りました。
長谷さんの姉
「どうして殺されなければいけなかったのか、理解ができません。年齢の理由だけで命の重さが軽く扱われてほしくない。最大限の刑にしていただきたいと強く望みます」
最後に裁判長から「何か言いたいことはありますか」と問われた少年は・・・。
少年
「僕はとんでもないこと、取り返しのつかないことをしたと思っています。被害者の方は、若いうちに命を落としてしまったということは許されないことだと思います」
「自分の無責任な軽率な行動で、家族の命を奪ってしまったこと、誠に申し訳ございませんでした」
きょうで少年の審理は結審し、30日からは主犯格とされる川口被告の情状面での審理が行われます。
判決は来月7日に言い渡される予定です。



















