札幌・南区のインターナショナルスクール計画断念 根拠のない情報が拡散、「学校運営のリスクに」
2026年 7月29日 18:09 掲載
札幌市南区の常盤小学校跡地に計画されているインターナショナルスクールの建設について、運営会社が計画を断念し、校舎の購入を辞退しました。
札幌市 都市計画部 小林伸樹部長
「札幌市としては、大きな期待を寄せていたため大変残念ではありますが、事業者が判断した結果であり、やむを得ないものと受け止めております」。
旧・常盤小学校の土地と建物は、シンガポールに本社を置く会社が、札幌市との売買契約に向けた優先交渉権を獲得し、インターナショナルスクールの建設を目指していました。
ところが移民政策反対を訴える団体が、住民説明会を妨害したり、周辺でデモ活動を展開したり。
SNS上では「外国人の増加で治安が悪化する」など、根拠のない情報が拡散されていました。
こうした問題が「学校運営のリスクになる」として、運営会社は今月23日付で、優先交渉権を辞退しました。
次の交渉権者は、障害者支援施設や保育所などを運営する「藻岩この実会」で、札幌市は今後協議を進めるとしています。



















