北海道新幹線・札幌延伸工事にさらなる遅れの懸念 トンネル掘削機の消耗や重金属対策土の搬入状況が課題に
2026年 7月31日 17:42 掲載
北海道新幹線の札幌工区についてトンネル掘削用の機械が消耗したことなどから工事完了がさらに遅れる可能性があることが、札幌市議会で報告されました。
札幌市議会15北海道新幹線の札幌工区のトンネル工事は、当初の計画よりおよそ3年遅れのペースで進んでいますが、トンネルを掘る機械の刃が想定よりすり減り、さらに工事が遅れる見込みです。
札幌延伸は、開業時期が2038年度以降となり、自治体負担の増加も懸念されています。
札幌市議会では負担額の根拠を正確に精査するよう求められました。
また、掘削で出た重金属を含む対策土について、手稲山口では受け入れ可能量の9割近くにあたる73万立方メートルが搬入されていることも報告されました。



















