自由研究も買う時代!? 夏休み本番!親も子供も悩みの種 イマドキの自由研究最新事情!
2026年 8月 2日 15:11 掲載
金曜恒例「オシプラ」です。今回は「イマドキの自由研究」です。最近の自由研究事情を聞いてきました。
小学5年生
「幼稚園は大雨警報が出たら休みになるのに学校は大雨警報が出てもなんで休みにならないのか自由研究する。(時間)かかる。」
小学6年生
「やらないかな、研究のテーマを決めるのが難しかったりとか。」
小学5年生
「(自由研究)やりません、読書感想文とか絵日記とかが(代わりに出てる)自由研究は時間がかかって大変だから。」
小学3年生
「ぬいぐるみを縫う。」
小学4年生
「いま作ってるのは自分で操作できるクレーンキャッチャーとか、ちょっと大変かなと思います。」
夏休みの宿題・過ごし方調査によると、夏休みの宿題で「最も大変だと思うもの」にお子さん、保護者ともに「自由研究・工作」を挙げています。何らかの形で自由研究に関わる保護者が9割を超える負担が大きいことから「任意制」や「選択制」にする学校も増えて来ています。そういった影響もあり今は自由研究もお店で買う時代なんです。
香山芽郁
「店舗内には自由研究のためのコーナーが設置されています。観察ものから科学ものまで幅広いジャンルのものが用意されています。」
夏休みに合わせて札幌市内の商業施設に作られた自由研究のコーナー。こちらの店舗で販売されている自由研究や工作関連の商品はおよそ70種類。特に人気なのが実験や観察に必要な材料や手順を解説したガイドブックがすべてセットになった「自由研究キット」です。
コーチャンフォー・稲垣美穂さん
「自由研究が任意になっている学校も増えていますのでこの一つを買っていただくとそれだけで完結できるようなキットが大変人気になっております。」
自由研究が必ずしも手作りの工作や時間がかかる研究ではなくても良くなったことで便利なキットが人気に。およそ2000円から4000円で購入することができて、売り上げは前年比の1.2倍になっているということです。
1番人気は柔らかい素材で工作を楽しむ「スクイーズ」。
コーチャンフォー・稲垣美穂さん
「ブームと連動して売り上げが伸びている商品、女の子に人気です。」
昔からの定番「アリの巣観察」や組み立て式の車などが人気を集めています。手軽に、そして子どもたちが自由に楽しめるように。自由研究のカタチも、変わりつつあるようです。
ここからはサイエンスプロデューサーの佐藤ちひろ先生に自宅で簡単にできる自由研究を教えてもらいます。
牛乳パック、黒画用紙、虫眼鏡で簡単にできる手作りカメラを作ります。
牛乳パックでスクリーンになる箱を作成します。
①牛乳パックの上下を切り落としたものを作ったら
②片方に絵を転写する際に使うトレーシングペーパーを貼って次にレンズになる箱を作ります。
③牛乳パックより一回り大きいサイズに下書きをした黒画用紙をカットする。…回りの光を遮断したいので使う画用紙は黒色
④筒状になるように四角く折り曲げテープで繋ぎ合せる。
⑤先端の丸くくりぬいた部分に虫眼鏡をテープで張り付け
⑥最後にスクリーン側の箱を中に入れ込めば完成
上下が逆さまに見えるのはレンズによって光が屈折するためです。本物のカメラは、その像を記録したり、見やすい向きに補正する鏡などの仕組みが備わっているためファインダーを覗いても正しい向きで見ることができます。
科学について学べる自由研究キットで空飛ぶ車作りにも挑戦しました.
「学研の科学」の実験キット「空飛ぶクルマ」。必要なパーツはすべてセットになっていてガイドブックを見ながら、順番に組み立てていきます。まずは車本体の組み立てからです。
香山芽郁
「コードとかが出てくると科学ものを作ってる感じがします。」
続いてプロペラとタイヤの取り付け。手軽に作れるキットですが、記者も思わず・・・
香山芽郁
「もくもくとやってしまいます。タイヤが付くと車っぽくなってきますね」
最後に作るのが手回し発電機です。自分の手で回して作った電気が、車体のモーターを動かしプロペラを高速回転させる仕組みです。
香山芽郁
「はまりました発電機も車本体もこれで完成です。」
およそ30分で空飛ぶ車が完成です。
いよいよフライトです手回し発電機を勢いよく回すと電気が伝わりプロペラを回転させ車体がふわっと浮き上がります。
香山芽郁記者
「車が飛びました!」
実際に自分で組み立てることで目に見えない電気や風の力を理解できる実験キット。自由研究の強い味方になりそうです。



















