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「その日が来た」スピードスケート高木美帆さんに国民栄誉賞を授与 地元・幕別町や恩師らが快挙を祝福

北海道幕別町出身、スピードスケートの高木美帆さんに先ほど国民栄誉賞が授与されました。記念品として贈られたのは10本セットの包丁でした。

午後5時半から総理官邸で行われた国民栄誉賞の表彰式。幕別町出身の高木美帆さんは紺のドレスで晴れの舞台にのぞみました。

高木美帆さん(2010年)
「今までの中で最高のレースができる日にしたいです」。

高木さんは日本スピードスケート史上最年少となる15歳でオリンピックに初出場。4度のオリンピック出場で日本女子最多となる通算10個のメダルを獲得し、昨シーズン限りで現役を引退しました。

高木さんに贈られた国民栄誉賞の記念品は桐箱に入った名前入りの包丁10本セットです。

地元からは早くも祝福の声が。

高橋海斗記者)
「高木さんの国民栄誉賞受賞を称える横幕が掲げられています。役場入り口にはパレードの際のサインの色紙や受賞を称えるポスターも貼られています」。

幕別町民)
「もうすごいこと。すばらしい」。

幕別町民)
「心から賛辞を贈ります。町の誇りですね」。Q(高木さんと)もしすれ違ったら?
「もちろん寄っていきます。寄って行って御礼をいいます」。

帯広市にある高橋まんじゅう屋。高木さんが子どものころから通い、高校時代にはアルバイトをしていました。高木さんは引退後の今年4月、店を訪れていました。

高橋まんじゅう屋 高橋道明さん)
「顔の表情がね、今までの切羽詰まったものからつき物落ちたように明るくなったんでそれが何よりうれしかった」。
(国民栄誉賞は)
「すごいことですよね。私たちとしてもそんな人と一緒に働けた時期があったっていうんだから、余計感慨がね。本当に感激しています。おめでとうございます」。

高校時代の恩師も教え子の快挙に喜びを隠せません。

高校で高木さんを指導した東出俊一さん)
「やっときょうその日が来たなという気持ちですね。頑張り・ひたむきさで国民に勇気や希望を与えたというのは非常に大きなものだと思う」。

1977年、プロ野球の王貞治さんから始まった国民栄誉賞。高木さんの受賞は個人としては28人目となります。

※高木美帆さんの「高」は正しくは「はしごだか」

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