秋の味覚サンマ、主力の「棒受け網漁」が本格化 札幌の競りでは1キロ3万円!
2026年 8月17日 15:50 掲載
根室で水揚げされた主力の「棒受け網漁」のサンマが、けさ(17日)札幌で競りにかけられ、1キロ3万円の値が付きました。
焼いても刺身にしてもおいしい、秋の味覚サンマ。
けさ、札幌市中央卸売市場で競りにかけられたのは、おととい(15日)根室で水揚げされた、主力の棒受け網漁によるサンマです。
最高値は1キロ3万円。去年よりもおよそ6万円安い金額で落札されました。
カネシメ高橋水産・片桐貴範さん
「きょう来たものは、去年と比べたら雲泥の差で、相当小さいものでした」
石崎正文記者
「けさ競り落とされたサンマが、さっそく1匹4000円で販売されています。すでに5匹が売れたということです」
札幌市内の鮮魚店では、1キロ2万5000円で競り落とされたサンマが、1匹4000円で販売されていました。
お客さん
「新物買いたくて来た。今年でね75歳だから、またもう一度なんかいいことあるようにと思って。妻と2人で夜、お刺身で食べたい」
お客さん
「もう少し安くなったら食べたいなと思う」
山田丸共栄水産 札中店 山田真二代表
「この後まだ値段下がってくるから、大丈夫だと思う。みんな食べられると思うよ」
今月10日に解禁された棒受け網漁。根室市の花咲港では、初水揚げがわずか300キロほどでしたが、けさは250トン以上が水揚げされ、漁が本格化しています。
根室市内の鮮魚店では、けさ水揚げされたサンマが1匹380円で売られていました。
お客さん
「思っていたよりは大きい。焼いて食べます。塩焼きです」
けさは大きめのサンマも獲れていて、漁業関係者は今後に期待を寄せています
漁船乗組員
「去年も9月頃から獲れ始めたから、9月頃にまた獲れるのかなって。大きい魚も結構いたので今後に期待ですね」
VTRにありました一匹40000円のサンマ、完売したそうです。
新物を食べたいという粋な気持ちは忘れずにいたいなと思いますが、でも皆さんやっぱり価格が気になると思います。
去年の価格ですが、キテネ食品館に入っています吉本水産、サンマの1匹あたりの生サンマの価格の推移ですね。8月16日に初めて入荷して128円でした。
その後ドーンと価格が下がったんですね。8月の末に1匹90円でした。このあたりというのは予想に反して去年サンマがかなり獲れましたので、まあ大体100円前後で推移したかなといったところですね。
そして11月になりますと、いよいよ脂もあまりのらなくなって量も少なくなってきますので158円、11月20日にこの店では販売終了したということです。
100円下回るのはね、嬉しいですね。
やっぱり1人1匹食べたいじゃないですか、サンマってね。そうなるとやっぱり100円切ってくれると嬉しいなという気がしますね。
10月末頃までが、まあ買いやすい値段になるのかなという例年のところなんですが、じゃあ今年の今後の価格はどうか、聞いてみました。
吉本水産の担当者、「去年はこの時期から大きい型が多かったが、今年は今のところ型も小さく量も少なめ。今後の漁次第ではありますが、価格は下がっても去年より全体的に型は小さいかもしれない」と。
水産庁の発表でも「ここ数年で極めて厳しい年になるんじゃないか」という予測が出ていますが。まあ村上さん、旬ですからね、美味しくお安くというのが毎年の願いです。
そして今年は鮭もあんまり獲れないという予想も出てますから。でも鮭に比べてやっぱサンマってね、まだ買いやすい値段でいてくれるから。なんとかね、じゃあ2尾、2尾食べるか、みたいな。細ければ2尾食べようか、くらいの価格でもあるなという気がしますね。
250t以上根室で水揚げされていますので、札幌も早ければ明日か明後日くらいにはかなりの量が入るので、まあ200円、100円台後半くらいになるといいなと思いますね。サンマの季節がやってきました。



















