警察や検察名乗る男ら「あなたが口座を売ったことで捜査している」旭川の80代男性が2千万円超の詐欺被害
2026年 8月17日 17:24 掲載
旭川市に住む80代の男性が、警察官を名乗る男などから、およそ2000万円をだまし取られました。
男性はこのような詐欺の手口を知らなかったということです。
警察によりますと、詐欺の被害に遭ったのは、旭川市で一人暮らしをする80代の男性です。
7月11日ごろ、男性の自宅の固定電話に、日本郵便の職員を名乗る男から「あなた宛ての荷物があるが、詐欺の可能性があるので警察に電話をつなげる」と連絡がありました。
その後、警察官を名乗る男から「あなたが口座を売ったことで捜査をしている」と電話があり、続けて検察官を名乗る男から「お札の番号を確認する必要がある」「お金を取りに行くので、毎日お金を下ろして玄関先にお金を置いてください」と指示されました。
男性はその指示に従い、7月17日ごろから8月7日ごろまでの間、4回にわたって、玄関先に置いた現金合わせておよそ2180万円をだまし取られたということです。
男性は、検察官を名乗る男から「8月10日に連絡する」と伝えられていたものの電話がこなかったため、翌日11日に警視庁に連絡したところ、詐欺だと発覚したということです。
男性は、このような警察官などを名乗る人物による特殊詐欺の手口を知らなかったため、話を信じてしまったということです。
警察は、警察官や公務員をかたる「現金を調べたいから振り込んでほしい」などという電話は詐欺であり、このような連絡があった場合は、警察の相談窓口「#9110」に相談するよう注意を呼びかけています。



















