「全然びびらなかった、結構余裕」先頭を譲り合い大パニック 文化財で"一夜限りのお化け屋敷"江差町
2026年 8月18日 15:56 掲載
道南の江差町にある築およそ150年の文化財で、一夜限りのお化け屋敷が開かれました。
肝試しの舞台に歴史ある建物が選ばれたそのワケとは。
静寂に包まれた夜の町に子どもたちの悲鳴が響き渡るのは、道南・江差町にあるこちらの不気味な屋敷…。
肝試しの舞台となったのは、町指定の文化財「旧関川家別荘」。
船問屋などとして財をなした関川家が幕末から明治時代初めに建てた別荘です。
そんな由緒ある建物をお化け屋敷として選んだ町には、ある狙いがありました。
江差町教育委員会 小峰彩椰学芸員
「普段から展示で公開はしているんですけども、なかなか町民の方でも来ることが少ない方の施設なのかなと思うので、お化け屋敷という体験を通して知ってもらえればなと」
前田愛奈記者
「すっかり日が落ちて肌寒くなってきました。旧関川家別荘の前には多くの町民が集まっています」
肝試しに集まったのは町内に住む子どもたちなど30人。
屋敷の中には、かつてここに住んでいたというおばけがスタンバイしていました。
かつて住んでいたお化け
「(Q、町民の皆さんを驚かすのは心が痛いのでは?)「そんなことはないですね、楽しいです」「子どもたちが多く訪れるということで、より記憶に残るように本気で取り組みたい」
参加者はクイズに答えながら暗闇の中を進んでいきます。
こちらの仲良し4人組の男の子もいざ、挑戦!したものの…誰が先頭に行くのか、懐中電灯を押し付け合います。
意を決して屋敷に入りますが、なかなか前に進むことができません。
「いる!誰かいる!うわー!」
屋敷に隠れるお化けに大パニック。
ようやくゴールに辿りつくと…。
「全然びびらなかったわ。結構余裕」
参加者
「先頭だったので、めちゃくちゃ怖かった。」
「最後(お化けが)ついてきて、ちょっと怖かったけど、楽しかった」
江差町教育委員会 小峰彩椰学芸員
「なかなか前に進めない子もいたんですけど、また昼間に実際に来てもらって、中がどんな風になっているのかを再確認してもらえると嬉しいです。」



















