ランドセル「自分だけのカスタマイズされたものを持ちたい」 商戦が過熱!
2026年 8月19日 19:05 掲載
安原依里記者
「子どもたちも1つを絞るのが大変なぐらい、魅力的なランドセルがずらりと並んでいます。くすみカラーのものや、メタリックカラーのものまで。
そして、中を開けると……有名な絵画が描かれたものもあります」
こちらは、ニューヨークのメトロポリタン美術館とコラボした限定商品。
丸井今井札幌本店では、3月からランドセル売り場を大きく展開していて、きょうから新たに3ブランドが登場。店頭にはおよそ150点の商品が並んでいます。
女の子
「軽い!いい感じ」
こちらの女の子は「軽いランドセルがいい」と、家族で選びに訪れました。
女の子の祖父
「選んで気に入ったものがあれば(買う)。カラフルで中も模様入ったりして、すごいなと思う」
「自分たちの時代と比べれば選択肢が多いから、なお悩むんじゃないかな」
ズバリ、今年のトレンドは?
札幌丸井三越 西田良幸さん
「なるべく自分だけのカスタマイズされたものを持ちたい、という傾向が出てきています」
「例えば金具がついているものや、裏地にプリントが入っているものとかは、さりげなく他の人と違うというところが好まれている」
また、価格帯は6万円から8万円ほどのものが人気だといいます。
こちらのランドセルには、ベルトと背の部分にNASAが開発した衝撃吸収素材を使用。
重さもおよそ1kgと、身体への負担が少なくなるよう作られています。
安原記者
「かなり軽いですね。そしてここ、ベルトと背中、しっかり身体にピタッとフィットしてくれるので、こう動いても体への衝撃というのが少ないのがわかります」
来年入学する子どもたちに向けて春から始まったランドセル商戦。
ゴールデンウィークに購入する家庭が多い印象ですが、大手メーカーによるアンケート調査によりますと、およそ6割もの人が5月中旬までにランドセルを購入していないという結果に。
いわゆる「ラン活」は長期化の傾向が見られるようです。
札幌丸井三越 西田さん
「昨今は慎重にお買い求めされるお客様が増えていて、各ランドセル会社さんが合同展示会を開催されて、展示会を見て『どこに何があるか』を把握して買うパターンが増えている」
丸井今井札幌本店の販売会は9月末までで、一部のブランドの写真は10月末まで販売される予定です。
「ラン活」長期化という話がありましたが、今年の5月中旬までに買っていない方の3割が「9月以降でいいか」と思っているということなんですね。
お盆時期に合わせて、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に買って、お金も出してもらったなんていう家もあると思いますが……。
我々はもう「ラン活」懐かしいなと思いますが、進化してますね。
北海道って本当、何か早めにランドセルやめたりするじゃないですか。いや、うち6年生、まだ背負ってくれてるからいいんですけど、何万もかかるんですよ。
ちゃんと子どもに理解させた方がいいですよ。「6年持て」と言った方がいいですよ。
購入価格をもうちょっと大きくしてお伝えしましょう。
平均金額ですが、今年、平均「6万5664円」。もうね、我々のカバンよりもはるかに高いわけですが。
じゃあ、10年前どうなのか。安かったんですね。2017年入学用は平均「4万8120円」でした。1万7000円ほど値上がりしているわけです。
理由としては、物価高・資材高騰はもちろんそうなんですが、そもそもランドセルのサイズや素材自体が変化しているということです。親の気持ちとしては「6年間ちゃんと背負ってください」と思います。



















