【オシプラ】お盆や夏休み明けに要注意 夏の疲労が一気に押し寄せてくる「残暑バテ」 原因と対策は?
2026年 8月21日 19:34 掲載
お盆や夏休みが終わり、なんとなく体がだるい…。
そんな体調の変化を感じている人はいませんか?
街の人に話を聞きました。
■会社員
「やっぱり休み明けは
ちょっと気合いが入らないですよね」
「今までとは違う頭の鈍さというか
回転が悪い感じですよね」
■大学生
「朝起きる時に頭痛いなみたいなのが
増えた感じがしますね」
■主婦
「夜ご飯を作るのがちょっと面倒くさいです
ちょっと外食が多くなってます」
お盆や夏休みが終わるころに一気に押し寄せる「残暑バテ」
夏バテとの違いとは?
■とよひら公園内科クリニック
藤本 晶子 院長
「夏バテは本当に盛夏。
7月から8月の暑い盛りに起こることを言って
やっぱりだるさとか脱水が中心の症状だと思う。
残暑バテはそれに加えてその疲れが持ち越した状態で
最近今の時季でも暑いので、
すぐ涼しくならない状態に気圧の変化によって
起こる体調不良を言う」
7月から8月にかけての
暑さや湿気による疲労が
蓄積して、体調を崩してしまう残暑バテ。
だるさや頭痛、めまいといった
症状が出ると言います。
■とよひら公園内科クリニック
藤本 晶子 院長
「残暑バテはその夏の疲れがどっとくる感じだと思うけど
症状はだるさに加えて気圧の変化
当然天気が良かったり急に雨降ったりというのもあるので
その気圧の変化に伴って頭が痛いとかめまいとかも
加わってくる」
では残暑バテに有効な
対策や対処法は
あるのでしょうか。
■とよひら公園内科クリニック
藤本 晶子 院長
「そこまで気温が高くないので
いっぺんにごくごくお水を飲む必要はないと思うが
朝と寝る前にコップ一杯のお水を飲むということと
あとちょこちょこお水を取る
麦茶なんかはミネラルが取れるので
おすすめな飲み物だと思います
寝る1時間ぐらい前に
少しぬるめの39度から40度ぐらいのお風呂に
10分から15分ぐらいお風呂に浸かるというのも
一つの対策で、寝る前に体を温めると体が冷える時に
人間って眠くなるので
ちょうど体温が下がっていい感じで眠くなる」
残暑バテの解消のためには、
質の良い睡眠が欠かせません。
どんなことに気を付けたらいいのか、
ふとん専門店を営み、
日本睡眠科学研究所の
スリープアドバイザーでもある、
米田さんに話を聞きました。
■スリープアドバイザー
眠りの研究家
米田 創さん
「夏の疲れを落とすためにまず睡眠時間を
一度見直すというのと寝具をきれいにする
この2つが大事かなと思います」
夏の間は
睡眠時間が短くなりやすいため
疲れが蓄積しやすいといいます。
■スリープアドバイザー
眠りの研究家
米田 創さん
「夏の間、昼間の時間が長い分
皆さん活動的に朝から動いて
寝る時間も少なくなっていると思う」
この時季に一度ちょっと早めに寝る
例えば30分でもいいので早く寝るとか
朝もし余裕があれば30分遅く起きるよう
設定するとか睡眠時間を確保することによって
今までの夏の疲れをきちっと落とす」
また、
使っている寝具をクリーニングに出すことも、
睡眠の質を上げるのに有効です。
■スリープアドバイザー
眠りの研究家
米田 創さん
「ベッドであれば例えば敷パッドを洗う。
布団の方は布団クリーニングというのもできるので
汗汚れをきちっと取ることによって
布団自体の吸湿発散性だとか保温性も上がります」
ほかにも睡眠時にはこんな注意点が。
■スリープアドバイザー
眠りの研究家
米田 創さん
「エアコンがある家庭でしたら
少し室温を下げて薄い布団をかけて
寝た方がいいかなと思います
扇風機でもそうですけど直接肌に当たると
冷えたりすることもあるので
室温を下げつつも布団をかける
薄いものをかけた方がいいかなと思います」
ついつい寝る前に見てしまうスマホも、
疲れが取れづらくなる要因の1つです。
■スリープアドバイザー
眠りの研究家
米田 創さん
「スマホとかで(ブルーライトを)浴びてしまうと
寝づらくなったり睡眠の質や深まりが悪くなりますので
スマホとかは寝る直前はやめた方がいいと思います」
残暑バテの対策には、
自律神経を整えることが有効です。
札幌市内の鍼灸院にも、残暑バテの患者さんが
訪れているといいます。
■伊藤はり・マッサージサロン
伊藤 圭院長
「やはり多いのが胃腸の不調です。
あとは頭痛、倦怠感、
だるさとか倦怠感という方が多いです
残暑バテは自律神経の乱れから始まるようなものなので
自律神経を整えるとあちこちの働きがすごく改善する」
鍼やマッサージで
自律神経を刺激することで、神経の緊張を緩め、
体調の回復を促します。
なかには、
自分で押して自律神経の乱れを整えることが
期待できるツボもあるといいます。
■伊藤はり・マッサージサロン
伊藤 圭 院長
「内関(ないかん)というツボは
手首の線から指3本分のちょうど中心のライン。
どの指でもいいですが、
爪を立てずに指の腹で3秒から5秒ぐらい押します
力の強さは強すぎず弱すぎず
痛気持ち良いぐらいがちょうどいいと思います
それを3回から5回繰り返してやる」
膝には
胃腸の働きや体力の回復に
効果的というツボも。
■伊藤はり・マッサージサロン
伊藤 圭 院長
「足三里(あしさんり)というツボを押していきます。
膝の下のお皿のラインの外側指3本分の場所にあります。
ここを爪を立てずに指の腹で3秒から5秒押します」
■伊藤はり・マッサージサロン
伊藤 圭 院長
「合谷(ごうこく)というツボがありまして
親指と人差し指の骨の付け根の谷間になっているところです。
胃腸にもいいですし、あとは緊張を緩めてあげたりとか
ストレスとかにもすごく効くといわれています」



















