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【オシプラ】お盆や夏休み明けに要注意 夏の疲労が一気に押し寄せてくる「残暑バテ」 原因と対策は?

お盆や夏休みが終わり、なんとなく体がだるい…。
そんな体調の変化を感じている人はいませんか?
街の人に話を聞きました。

札幌駅前通地下歩行空間
札幌駅前通地下歩行空間

■会社員
「やっぱり休み明けは
ちょっと気合いが入らないですよね」
「今までとは違う頭の鈍さというか
回転が悪い感じですよね」

■大学生
「朝起きる時に頭痛いなみたいなのが
増えた感じがしますね」

■主婦
「夜ご飯を作るのがちょっと面倒くさいです
ちょっと外食が多くなってます」

とよひら公園内科クリニック 藤本 晶子 院長
とよひら公園内科クリニック 藤本 晶子 院長

お盆や夏休みが終わるころに一気に押し寄せる「残暑バテ」
夏バテとの違いとは?

■とよひら公園内科クリニック
藤本 晶子 院長
「夏バテは本当に盛夏。
7月から8月の暑い盛りに起こることを言って
やっぱりだるさとか脱水が中心の症状だと思う。
残暑バテはそれに加えてその疲れが持ち越した状態で
最近今の時季でも暑いので、
すぐ涼しくならない状態に気圧の変化によって
起こる体調不良を言う」


夏バテと残暑バテの違い
夏バテと残暑バテの違い

7月から8月にかけての
暑さや湿気による疲労が
蓄積して、体調を崩してしまう残暑バテ。
だるさや頭痛、めまいといった
症状が出ると言います。

■とよひら公園内科クリニック
藤本 晶子 院長
「残暑バテはその夏の疲れがどっとくる感じだと思うけど
症状はだるさに加えて気圧の変化
当然天気が良かったり急に雨降ったりというのもあるので
その気圧の変化に伴って頭が痛いとかめまいとかも
加わってくる」

残暑バテ対策
残暑バテ対策

では残暑バテに有効な
対策や対処法は
あるのでしょうか。

■とよひら公園内科クリニック
藤本 晶子 院長
「そこまで気温が高くないので
いっぺんにごくごくお水を飲む必要はないと思うが
朝と寝る前にコップ一杯のお水を飲むということと
あとちょこちょこお水を取る
麦茶なんかはミネラルが取れるので
おすすめな飲み物だと思います
寝る1時間ぐらい前に
少しぬるめの39度から40度ぐらいのお風呂に
10分から15分ぐらいお風呂に浸かるというのも
一つの対策で、寝る前に体を温めると体が冷える時に
人間って眠くなるので
ちょうど体温が下がっていい感じで眠くなる」

スリープアドバイザー 眠りの研究家 米田 創さん
スリープアドバイザー 眠りの研究家 米田 創さん

残暑バテの解消のためには、
質の良い睡眠が欠かせません。
どんなことに気を付けたらいいのか、
ふとん専門店を営み、
日本睡眠科学研究所の
スリープアドバイザーでもある、
米田さんに話を聞きました。

■スリープアドバイザー
眠りの研究家
米田 創さん
「夏の疲れを落とすためにまず睡眠時間を
一度見直すというのと寝具をきれいにする
この2つが大事かなと思います」

夏の間は
睡眠時間が短くなりやすいため
疲れが蓄積しやすいといいます。

■スリープアドバイザー
眠りの研究家
米田 創さん
「夏の間、昼間の時間が長い分
皆さん活動的に朝から動いて
寝る時間も少なくなっていると思う」
この時季に一度ちょっと早めに寝る
例えば30分でもいいので早く寝るとか
朝もし余裕があれば30分遅く起きるよう
設定するとか睡眠時間を確保することによって
今までの夏の疲れをきちっと落とす」

また、
使っている寝具をクリーニングに出すことも、
睡眠の質を上げるのに有効です。

■スリープアドバイザー
眠りの研究家
米田 創さん
「ベッドであれば例えば敷パッドを洗う。
布団の方は布団クリーニングというのもできるので
汗汚れをきちっと取ることによって
布団自体の吸湿発散性だとか保温性も上がります」

ほかにも睡眠時にはこんな注意点が。

■スリープアドバイザー
眠りの研究家
米田 創さん
「エアコンがある家庭でしたら
少し室温を下げて薄い布団をかけて
寝た方がいいかなと思います
扇風機でもそうですけど直接肌に当たると
冷えたりすることもあるので
室温を下げつつも布団をかける
薄いものをかけた方がいいかなと思います」
 
ついつい寝る前に見てしまうスマホも、
疲れが取れづらくなる要因の1つです。

■スリープアドバイザー
眠りの研究家
米田 創さん
「スマホとかで(ブルーライトを)浴びてしまうと
寝づらくなったり睡眠の質や深まりが悪くなりますので
スマホとかは寝る直前はやめた方がいいと思います」

伊藤はり・ マッサージサロン 伊藤 圭院長
伊藤はり・ マッサージサロン 伊藤 圭院長

残暑バテの対策には、
自律神経を整えることが有効です。
札幌市内の鍼灸院にも、残暑バテの患者さんが
訪れているといいます。

■伊藤はり・マッサージサロン
伊藤 圭院長
「やはり多いのが胃腸の不調です。
あとは頭痛、倦怠感、
だるさとか倦怠感という方が多いです
残暑バテは自律神経の乱れから始まるようなものなので
自律神経を整えるとあちこちの働きがすごく改善する」

鍼やマッサージで
自律神経を刺激することで、神経の緊張を緩め、
体調の回復を促します。
なかには、
自分で押して自律神経の乱れを整えることが
期待できるツボもあるといいます。

内関
内関

■伊藤はり・マッサージサロン
伊藤 圭 院長
「内関(ないかん)というツボは
手首の線から指3本分のちょうど中心のライン。
どの指でもいいですが、
爪を立てずに指の腹で3秒から5秒ぐらい押します
力の強さは強すぎず弱すぎず
痛気持ち良いぐらいがちょうどいいと思います
それを3回から5回繰り返してやる」

足三里
足三里

膝には
胃腸の働きや体力の回復に
効果的というツボも。

■伊藤はり・マッサージサロン
伊藤 圭 院長
「足三里(あしさんり)というツボを押していきます。
膝の下のお皿のラインの外側指3本分の場所にあります。
ここを爪を立てずに指の腹で3秒から5秒押します」

合谷
合谷

■伊藤はり・マッサージサロン
伊藤 圭 院長
「合谷(ごうこく)というツボがありまして
親指と人差し指の骨の付け根の谷間になっているところです。
胃腸にもいいですし、あとは緊張を緩めてあげたりとか
ストレスとかにもすごく効くといわれています」

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