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「青天の霹靂」札幌市長選 自民党候補の選考、本命辞退表明で候補者選考が混迷 29日の会合は見送りへ

来年春に行われる札幌市長選を巡り、自民党候補の選考は、本命視されていた今衆議院議員が辞退を表明したことで、先行きが見通せなくなっています。

今洋佑氏のXより
「生まれた街である札幌の話ということもあって、一時は検討させていただいたこともございました。比例代表の議席の重みを考えた際に、福井にてしっかりと仕事をさせていただきたいと考えました」。

自民党候補の選考に他薦で届け出していた今洋佑衆議院議員。
辞退を表明したのは、おととい(23日)札幌で開かれた選考委員会の初会合のおよそ6時間前でした。

選考委員会では、「推薦人が無責任」といった批判の声が上がり、議論は紛糾しました。

今氏は、比例北陸信越ブロック選出の衆議院議員。道4区の中村裕之衆議院議員らが推薦人となり、札幌の経済関係者に挨拶もしていました。

きのう(24日)、今氏と直接会って意向を確認したという中村議員。「残念でならない。関係者の皆様に申し訳ない」と話しています。

自民党札連 三上洋右会長)
「青天の霹靂でして、こんなことは全然予想していなくて、非常に対応に苦慮しています」。

選考には、他薦の伴良隆札幌市議、自薦の藤田稔人札幌市議も届け出をしています。
自民党札連は候補を決める予定だった29日の会合を見送ることを決定。今週中に総務会を開き、選考方法も含め改めて検討するとしています。

一方、出馬の意向を示している前の衆議院議員・荒井優氏は、着々と体制を整えています。

荒井優氏)
「準備段階だが多くの人の声をしっかり聞いていく時間を大切にしたい」。

また、最も早く出馬を表明したIT企業経営の入澤拓也氏は、「自分なりにできることを粛々とやっていきます」とコメントしています。

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