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「全国に蔓延する」ジャガイモ輸入解禁検討で農水省が説明会 国内生産への影響や病害虫リスクに不安広がる

アメリカ産の生のジャガイモを巡り、輸入解禁に向けた協議を続けている農水省が、札幌で農業関係者向けの説明会を開きました。

説明会は非公開で開かれ、JA北海道中央会やホクレンの担当者などが参加しました。

アメリカ産の生のジャガイモの輸入解禁を検討する中で、国内侵入のリスクがある病害虫を特定し、今後は病害虫への具体的な措置を検討することが報告されました。

説明会は、北海道が国内のジャガイモのおよそ8割を生産し、種イモの主産地でもあることから、全国に先駆けて行われました。

北海道農民連盟 山口浩幸さん)
「種イモ生産地で、もしそういうの(病害虫)が発生したら、全国に蔓延する危険もあるのかなと。現場としては非常に不安というか、なかなか最後までおそらく(不安を)拭える状況にはないのかなという風に思っています」。

農水省 望月光顕大臣官房参事官)
「我が国の農業に被害を及ぼすような、影響を与えるような病害虫が入ってこないよう、そういう強い意志を持ってこれからしっかり協議をしていきますという話をさせていただく」。

説明会では、輸入解禁によって厳しい価格競争や国内の生産力低下に繋がるといった懸念の声も上がりました。
あす(2日)は帯広と北見で説明会が開かれます。

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