道北で発見された「異常巻き」アンモナイト化石が"新属新種" 三笠市立博物館で公開へ
2026年 9月 1日 17:48 掲載
日本の古生物学研究史上、初めての発見です。
道北の苫前町と羽幌町で見つかったアンモナイトの化石がこれまでに報告されていない「新属新種」であることがわかりました。
深田地質研究所 相場大佑主査研究員
「巻貝のような形をした異常巻きアンモナイトと呼ばれるもので一番大きいものが殻の高さが4.2センチ」
東京の深田地質研究所はきのう(31日)、苫前町と羽幌町の白亜紀の地層から見つかった化石3点がアンモナイトの新属新種であることがわかったと発表しました。
「ヘテロカリネラ・ジャポニカ」と名付けられたこのアンモナイト。
X線をあてて調べたところ、ツリリテス科と呼ばれるグループに分類されるものであることが明らかになりました。
ツリリテス科の新属が日本で発見されるのは、およそ150年に及ぶ日本古生物学研究史上初めてだということです。
深田地質研究所 相場大佑主査研究員
「ツリリテス科がもうすでに絶滅して、いないと思われていた、時代(の地層)から発見されたもので、今回の発見により、実は絶滅してなくて、生き延びていたということが明らかになりました」
化石は現在、三笠市立博物館にあり、今後、一般公開される予定だということです。



















