北海道ブランド鮭「銀聖」88万8888円 今年の秋サケ来遊数は過去最低の恐れも
2026年 9月 3日 18:52 掲載
北海道の味覚・秋サケの初競りが札幌市内で行われました。過去10年で最高値です。
札幌市中央卸売市場にずらりと並んだおよそ500匹の旬の味覚・秋サケ。
1日から2日にかけて日高沖で水揚げされたばかりです。
吉本湧生我アナウンサー
「威勢のいい掛け声とともに、北海道の秋の味覚・秋サケの初競りが始まりました」
競りにかけられたサケのうち、銀色に輝く姿が美しいブランド鮭「銀聖」についた値段は1キロあたり18万8888円。過去10年で最も高い値段が付きました。
競り落とした吉本水産・東城哲也店長「これはやっぱり立派で綺麗で大きい。秋を代表する北海道の魚ですので、これからの景気づけも含めてこの値段を入れさせていただきました」
丸水札幌中央水産営業本部・宮部裕平チーフ「水揚げ量は減少の予想なんですけれど、出だしの水揚げは正直好調と言っていいんじゃないか」
吉本湧生我アナウンサー
「運ばれてきたサケは、早くも店頭に並べられていました。過去最高値を記録した『銀聖』はこの価格…」
税抜き88万8888円。
この値段に、買い物客からも驚きの声が・・・。
買い物客「だれ買うの?」「年金暮らしには向かないね」「888円かと思ったら8万8888円だったので、びっくりしてつい(写真を)撮りました。(88万円なんですけど)えっ!88万円なんですか!」
店は、4日まで最高値で競り落とした秋サケを店頭に置きますが、売れ残った場合は値下げを検討するということです。
一方、今年のサケの来遊数には懸念も。
道総研によりますと、今年の秋サケの来遊数は記録的な不漁だった去年からさらに半減し、1989年以降最低となる見込みです。



















