【劣悪】寮にネズミ 金属棒で殴打も…特定技能のミャンマー人男性が暴行被害訴え会見 町議らを刑事告訴へ
2026年 9月 7日 18:19 掲載
北海道・京極町にある農業法人で特定技能で働いていたミャンマー人の男性がきょう(7日)会見を開き、法人の関係者2人から暴行を受けたなどと被害を訴えました。
農業法人の関係者)
「わからんかこのやろう、ちょっと来い。来いって。だから教えてやるから」。
上着を掴み強引に外へ引っ張り出されたのはミャンマー人の特定技能労働者の男性です。代理人弁護士によりますとこのミャンマー人の男性は今年6月から7月にかけて京極町の農業法人で暴行を受けたとして、今後、法人関係者2人を刑事告訴する方針です。
きょう(7日)東京都内で会見を開いたミャンマー人の男性は
被害を訴えるミャンマー人)
「実際日本に来てから優しいどころか恐ろしいみたいな感じがあって、とても残念な気持ちになっているし怖い誰にどういうふうに相談すればいいのかわからなくて頭がパニック状態だった」。
ミャンマー人が暮らしていた寮のキッチンにはネズミが出るなど劣悪な環境。さらに日常的に“暴言”を浴びせられていたといいます。
農業法人の関係者)
「仕事する気ないんだら帰れ。今すぐ帰してやるぞ。在留カード出せ。お前の在留カード今ここからすぐ取り消してやるから」。
ミャンマー人が被害を訴える法人関係者2人のうち1人は京極町の現職の町議。ミャンマー人を保護する札幌地域労組によりますと町議とその息子が法人を実質的に取り仕切っているとみられています。
被害を訴えるミャンマー人)
「退職届みたいな紙を置いてたら、それをつかんで捨てられた」、「暴言もすごかったので何をするべきかわからなくて。怖くて何されるのかを考えつつ残念な気持ちでした」。
中には法人の関係者から金属製の棒でたたかれけがをしたなどと被害を訴えている人もいます。
農業法人の関係者)
「何ぽかんとしてるのよ」。
ミャンマー人労働者)
「ごめんなさい」。
農業法人の関係者)
「ごめんなさいじゃねえ」、「ふざんけんなよお前」、「お前のせいだぞ、これ」。
被害を訴えるミャンマー人)
「どこの職場でもミスがある。そういうミスがあったらちゃんと教えてもらえば自分たちも直すことができる。ただそういうことじゃなくて暴力されたりということはどうしても人間として考えられない」。
農業法人はHTBの取材に対し、暴行について「調査・精査中です」とコメントしています。



















