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JR北海道「上下分離方式案」撤回を沿線自治体に伝える 単独維持困難の「黄線区8区間」経営改善めぐり

JR北海道が単独では維持困難とする赤字8区間「黄線区」について、JR北海道は運行はJR、設備の維持を自治体が担う「上下分離方式」の案を撤回すると沿線自治体に伝えたことがわかりました。


JR北海道は宗谷線の稚内・名寄間や石北線の上川・網走間など赤字幅が大きく単独では維持困難な8区間「黄線区」について、来年3月を期限に国から「抜本的な経営改善策の提出」を求められています。

ことし4月、JR北海道は改善策のひとつとして、列車の運行はJR、線路や除雪など設備の維持管理については自治体などが行う「上下分離方式」を示しましたが、財政負担を懸念する沿線自治体からは反発や慎重論が相次ぎ協議は事実上の見送りとなっていました。

関係者によりますとJRから沿線自治体に連絡があったのは15日で、「上下分離方式」の案は撤回すると伝えられたということです。

JR北海道は黄線区の経営改善策については国や道も交えた協議会の設置を求める意向で、近く、道などに要望する見通しです。

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