JR北海道、赤字8区間の「上下分離案」撤回へ 財政負担めぐり自治体反発 本日(16日)社長会見
2026年 9月16日 11:50 掲載
JR北海道が単独では維持困難とする赤字8区間の「黄線区」について、設備の維持を自治体が担う「上下分離方式」案を撤回すると沿線自治体に伝えたことがわかりました。
JR北海道は宗谷線の稚内・名寄間や石北線の上川・網走間など単独では維持困難な赤字の8区間「黄線区」の経営改善策のひとつとして、列車の運行はJR、線路や除雪など設備の維持管理については自治体などが行う「上下分離方式」をことし4月に示しました。
しかし財政負担を懸念する沿線自治体からは反発や慎重論が相次ぎ、協議は事実上の見送りとなっていました。
関係者によりますとJRからきのう(15日)、「上下分離方式」の案は撤回すると伝えられたということです。
JR北海道は黄線区の経営改善策について、国や道も交えた協議会の設置を求める方針できょう(16日)午後、綿貫社長が記者会見し説明することにしています。



















