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札幌市「もみじ台団地」に6つの再編案 少子高齢化と老朽化進み市が検討会 当初案に住民の反対も

マチの再編を巡り議論が行われてきた、札幌市厚別区のもみじ台団地。
札幌市は17日、新たな6つの案を示しました。

146棟もの市営住宅が並び、およそ4000世帯が暮らす札幌市厚別区のもみじ台団地。この地域で課題となっているのが、少子高齢化や建物の老朽化です。

団地の住人「みんないなくなった。だんだん人がいなくなっている」「活気どころではない。市で考えてもらわないと、どうにもならない」

こうした課題を受け、市はもみじ台団地の再編を計画。去年9月に示された最初の案では、市営住宅の一部をもみじ台東公園に移転し、跡地には周辺の小中学校を統合した新たな学校を建てて公園も再整備する方針でした。

しかし、もみじ台東公園付近に団地が移転することによる日当たりや景観への影響を心配する声も。周辺住民は「反対する会」を結成し、署名を集めていました。

加藤諒也記者「専門家などが参加した検討会では、もみじ台東公園の活用について新たな案が示されました」

市が今回新たに示したのは、「もみじ台東公園」を残す場合と、移転させる場合を想定したあわせて6つの案です。
公園を残す案の1つでは、現在の市営住宅が建つ場所や空き地に新たな市営住宅を建設する方針ですが、最大100世帯はほかの団地に移転しなければならないなどの課題もあります。

検討会の結果を踏まえ、市は9月末までに整備の方向性を決めたいとしています。

札幌市都市計画部・加藤潤調整担当課長「スケジュールは1~2年単位で遅れていく時期に来てしまった。議論・対話等は引き続きさせていただきますが、きちんと進めていくということをスピード感を意識してやっていかなければいけない」

市は具体的な方針を今年度末までにまとめる予定です。

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