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北海道京極町のミャンマー人暴行疑惑 農業法人が団体交渉で暴行の一部認める 未払い賃金80万円も支払う

京極町の農業法人によるミャンマー人労働者への暴行疑惑をめぐり、18日に2回目の団体交渉が行われました。

被害を訴えるミャンマー人「どうして仕事の中で暴力をしたのかと言いたい」
札幌地域労組・鈴木一顧問「国の外国人労働を扱ういろいろな法律制度の改善に向けたきっかけになれば」

ミャンマー人の特定技能労働者らは、農業法人の関係者から胸ぐらをつかまれるなど、日常的に暴行や虐待を受けたとして被害を訴えています。
この農業法人は、現職の京極町の町議とその息子たちが実質的に取り仕切っているとみられています。

18日の団体交渉では、法人の代表と町議の息子が出席した一方で、労組から出席を求められている町議の姿はありませんでした。

団体交渉では、これまで求めていた暴行の即時停止や謝罪に加え、未払いとなっている追加の賃金の支払いなどを求めました。

札幌地域労組によりますと、団体交渉では未払いとなっていた賃金の一部などおよそ80万円が支払われ、暴行の内容についても一部認めたということです。

札幌地域労組・鈴木一顧問「最終的には金銭和解というか損害賠償を求めていくつもりだが、あまりにも先走りして『お金さえ払えばいいんじゃないか』という終わらせ方はしたくない」

暴行については一部認めたものの、全面的な解決には至っていないこの問題。札幌地域労組によりますと、次回の交渉は10月中を目指しているということです。

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