now onair

NEXT

ヒグマ最前線

鉄道・運輸機構「強度は確保されている」コンクリート品質管理試験で不正測定の二ツ森トンネル 中間報告

鉄道・運輸機構は品質管理の試験で不正があった北海道新幹線の二ツ森トンネルについて検査の結果「強度は確保されている」との中間報告を発表しました。
最悪の場合トンネル工事のやり直しの可能性もあるとされていましたが「構造物の撤去・再構築は不要」との見解も示しています。


不正が発覚したのは後志の赤井川村と倶知安町の間を結ぶ二ツ森トンネルです。

6月に行われたコンクリートの品質管理試験で、作業員が生コンクリートの測定の際に不正な操作をしているのが目撃されました。

この試験は鉄道・運輸機構立ち合いで行われていてコンクリートの水分量が基準値内に収まるよう操作されていました。

発覚直後からトンネル内のコンクリートの強度について機構立ち合いのもとで確認作業が8月末まで行われ、強度については問題ないことが確認されたとしています。

工事は鉄建を代表とする共同体が作業を行っていて鉄建はコンクリートの品質管理と施工箇所における打設管理を同一の社員が兼務していたことが品質管理業務における不正行為につながったとしています。

今後は「耐久性に関する試験」、「充填性に関する調査」を引き続き実施し、年内中には確認結果を公表できる見込みだということです。

今回の事案において、北海道新幹線工事の全体工程への影響はなく、鉄道・運輸機構は「受注者に対して再発防止策の確実な実施を指導する」としています。

合わせて読みたい

その他のニュース

一覧の続きを表示
htb