日本人37年ぶりの快挙!北海道の女子高校生が国際コンクール・ユーフォニアム学生部門で世界一 美幌町
2026年 9月22日 17:42 掲載
アメリカで開催された国際音楽コンクールの学生部門で世界一に輝いた美幌町の女子高校生がいます。日本人の優勝は37年ぶりの快挙で、北見市では記念演奏会が開かれました。
ユーフォニアムから響く美しい音色。
演奏するのは美幌町在住で北見市内の高校に通う石井愛さん17歳です。
石井愛さん)
「本日は皆さんこの報告演奏会にお越し下さり改めてありがとうございます。皆さんの応援をいただいて先輩らの中からファイナリストに選ばれ、そして第1位をいただくことができました。本当に応援をありがとうございました」。
石井さんは先月、アメリカで行われた世界的権威のある音楽コンクールに出場。ユーフォニアムの学生部門で世界一に輝きました。日本人学生の優勝は37年ぶりの快挙です。
同級生)
「中学生のころから同じユーフォの仲間として、一緒に演奏させていただいている方なのですごいなと誇りに思います」。
石井愛さん)
「最初はものすごく緊張して頭が真っ白になりそうだったんですけど、応援してくれた友達の顔を頑張って思い出して冷静になりながら楽しんで演奏することができました。海外の皆様の中で刺激を受けながら演奏することができたことが本当にこれからもずっと自分の人生の中で残っている経験だなと思いました」。
小学2年生からユーフォニアムを始めた石井さん。めきめきと頭角を現し国内の大会で優勝を重ね、今回のコンクール出場のチャンスを掴みます。
しかし燃料高騰などによる渡航費・滞在費の壁に阻まれ、一度は出場を諦める事態に。
「お金で夢を諦めるのはもったいない」
所属する吹奏楽局の顧問や保護者らはSNSなどを通じて寄付を募集。地元美幌町の働きかけもあり、目標の100万円を大きく上回る金額が集まったことで大会への出場が叶いました。
石井愛さん)
「本当に強く背中を押していただけたからこそ(コンクールに)行けて本当に自分は幸せ者だなって思いましたし、これから私の下に海外に向けて飛び出したいという方がいたら、私は次は応援する側に立ってこれから恩返ししていきたいという思いがすごく強くなりました」。
ソロ演奏)
「音楽は人を繋ぐ」
今後は音楽を通して地域に貢献したいという石井さん。きょうも大好きなユーフォニアムを演奏します。



















