「パキスタン人を追い出してやろうと」モスクなどに放火を認める 北海道江別市の37歳男に拘禁刑9年を求刑
2026年 9月24日 18:26 掲載
北海道江別市でパキスタン人のモスクや事務所などが相次いで放火された事件の裁判がはじまり、即日結審しました。男は起訴内容を認め、謝罪しました。
起訴状などによりますと、石井遼太郎被告(37)は2月、江別市のパキスタン人が経営するモスクや事務所などで、ガソリンなどが入ったペットボトルに火をつけて放火した罪に問われています。
24日の初公判で石井被告は起訴内容を認め、被告人質問ではパキスタン人を批判する動画を日頃から見ていたことに触れ、「この国から追い出してやろうと思った」と証言しました。
検察側は計画性もうかがわれるうえ、合計2000万円以上の損害が生じていると指摘し、拘禁刑9年を求刑しました。
一方、弁護側は「計画性はなく思想犯ではないため、再犯の可能性は乏しい」などとして、刑を軽くすることを求めました。
裁判は即日結審し、10月29日に判決が言い渡される予定です。



















