秋サケを密漁する8人組 ドローンが一部始終をとらえる 卵を取り出し魚体を捨てる行為も 北海道幕別町
2026年 9月24日 19:05 掲載
秋サケの遡上がピークを迎える中、十勝の幕別町を流れる川で、密漁が確認されました。
悪質な犯行の一部始終をドローンが捉えていました。
川で次々と釣り上げられているのは、秋サケ。9月9日、幕別町の川岸で撮影されたドローンの映像です。
8人ほどが釣り竿を使い、密漁する様子が捉えられていました。およそ2時間ほどで、30匹から50匹ものサケを獲ったとみられます。
この付近では8月、別の密漁者が逮捕されていました。
現場の上流にはサケ・マスのふ化場があり、8月下旬からサケが遡上し始めていました。
今回は、メスの腹を割いて卵を取り出した後、魚体を川に捨てる行為も確認されたといいます。
映像にはサケや卵を車に積み込み、逃げ去る様子も。サケの来遊数が減り、資源回復に取り組む中で起きた密漁に、担当者は…。
道漁業取締船「ほくと」内村嘉幸船長「今年は値段が上がってくる恐れもあって、ふ化場にしても漁業者にしても死活問題。いろんな人の生活がかかっていることを考えて、1日でも早くやめてもらいたい」
十勝釧路管内さけ・ます増殖事業協会は25日、警察に対して取り締まりの強化を求める要望書を提出するということです。



















