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北海道の秋の醍醐味・イクラが道民も驚きの高値 秋サケの漁獲急減、不漁の去年よりさらに半減か

毎年この時季に食べるという人も多い「イクラ」ですが、今年は価格に異変が起きています。

炊き立ての新米の上に思う存分かけて食べるのが秋の醍醐味、イクラ!
ですが…今年は異変が起きています。

山下結記者「秋の味覚の生筋子は、1本で6000円以上するものがあります」

札幌市豊平区のスーパー「キテネ食品館」では、イクラの醤油漬けの原料となる筋子が100gあたり税抜きで2380円。去年は100gあたり1280円でしたので、2倍近くにはねあがっています。

客「めっちゃ高いですね。食べられないです。昔なら家で漬けてどんぶりいっぱい食べていたのが、これなら全然食べられない」
客「すごい上がっているけど、楽しみにしているから仕方ない」

北海道を代表する魚といえば、いま各地で漁が行われている「秋サケ」。9月中旬までの漁獲量は5年前には全道でおよそ492万匹でしたが、今年はおよそ161万匹にとどまっています。

札幌市中央卸売市場の筋子の取引価格は、100gあたりの換算で去年9月の平均は918円でしたが、29日朝の取引の中値は2850円と高騰しています。

吉本水産月寒店・嶋村謙一店長「入荷は少ないです。これ以上待っても値段が下がる保証はない。皮も硬くなってきてしまうので、買うなら早い方がいい」

サケ不漁の影響は、毎年恒例のイベントにも。
先週、石狩市で行われた「秋あじまつり」では、サケを求めておよそ300人が並んだものの・・・。

来場者「もうちょっと早ければよかった。あと5、6人前でストップ」

並んだ人の半数にも行き渡りませんでした。
道総研によりますと、今シーズンの漁獲量は、不漁だった去年のおよそ半分程度にとどまる見込みです。

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